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【改造】ANBERNIC RG35XX 十字キー誤入力対策!【簡単】

 

十字キーの右押してるのに下に入力されたりが上下左右、結構な頻度で起こるので今回その対策方法を公開致します!(大体30分もあれば作業完了します。)

 

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用意するもの

六角ドライバー(ヘキサレンチ)H1.5サイズ

こういう特殊ドライバーセットを1つ持っておくと便利です!

私のは昔にAliExpressで買ったものですが同じようなのがAmazonにありました。

 

・精密ドライバー(これは普通のプラスマイナスのドライバーで100均ので問題ありませんでした。)

 

カプトンテープ

幅20mmあれば1枚貼りで済みます。

 

オープナー

プラスチック製の方がいいです。金属製だと本体のプラスチックを痛めてしまいます。

 

ハサミかカッターナイフ(カプトンテープを切るため)

 

クロス(画面を下にして作業するので下に敷くため)

 

誤入力対策改造開始!

クロスを下に敷いて画面を下にしてまずMicroSDを抜きます。

 

6個六角ネジがあるのでH1.5サイズの六角ドライバーで外します。

 

この辺りに隙間があるのでそこにプラスチックのオープナーを差し込み軽く捻って、オープナーをスライドさせてまた軽く捻ってを繰り返し爪を外していきます。

 

開ける時バッテリーケーブルが繋がってるのでゆっくり開けてください。

 

バッテリーケーブルを外したらスピーカーケーブルも外します。

 

赤丸のプラスネジ6個を精密ドライバーを使って外します。

 

ここから慎重に!

イヤホンジャックと充電口が本体に入り込んでるので

矢印側に押しながら上に上げますが、基盤と画面とを繋ぐリボンケーブルがあるので傷つけないように慎重にゆっくり作業してください。

(リボンケーブルを外してもいいですが傷つきやすい端子のレバーも上げにくいので外さない方が楽です。)

 

基盤を裏返して180°回転させてください。

 

カプトンテープをサイズにカットしますが何か剥がしやすい物に貼り付けてサイズ調整した方が作業しやすいです。

 

このように台紙に貼り付けた状態でサイズ調整します。大体16.5mm×16.5mmぐらいで、このままだと右上がネジ穴に被ってしまうので。

 

当たる部分は切り落とします。

 

サイズが調整出来たら台紙から剥がし(ピンセットを使って剥がしてください。手の油脂等つくと粘着が無くなって剥がれやすくなります。私はプラスチックのピンセット2本使って剥がし貼り付けました。)

 

貼れたら回転させて元に戻していきます。

 

ネジ穴を間違えないように。

ネジを閉めたら十字キー等の全面のボタン類を押して確認してください。(ゴム膜等ズレてるとちゃんと押せないのでズレてないかの確認です。)

 

スピーカーケーブルを差し込みます。

 

電源ボタンと音量ボタンのボタンが外れてたら上下を間違えないように元に戻します。

 

バッテリーケーブルを差し込みますが向きを間違えないように。

(手前側が赤いプラスケーブルです。)

 

背面パネルをはめ込み爪がパチンッパチンッなるようにしっかりはめ込みます。

そして六角ドライバーで六角ネジを締めていきます。

 

MicroSDを差し込みます。

 

電源入れて起動したら無事作業完了です!お疲れ様でした!

 

最後に

昇竜拳も問題なく出てくれて誤入力が無くなりました!!!

以前は下押して左右に揺さぶったら左右に入力されてしまっていましたが上下左右どのキーも誤入力しません。

 

黒の電気用ビニールテープをバッテン❌にする方法もあるようですがカプトンテープ1枚貼りの方が厚さが出ず剥がれにくさもあるのでオススメです。(カプトンテープならバッテンにしても厚さもしれてます。)

 

安く簡単に出来る改造なのでしていただいても良いのですが故障しても自己責任でお願いします。

30分もあれば終わる作業ですが急ぐ必要はありません。慎重にゆっくりすれば良いのです。

 

RG35XXのレビュー記事はこちら↓

 

16bit.hatenablog.jp

 

RG35XXのGarlic OS導入方法はこちら↓

 

16bit.hatenablog.jp

 

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